こんばんは。
ルイ君です。
だいぶ寒くなりましたね。
東京も結構な寒さです。
今回は寝ているところを撮ろうと思ったら、迷惑そうに起きちゃいました…
今はすでに大股開いて、白目で夢の中です。
まだまだ子犬の場面もあり、部屋着は犬、人間共にボロボロです。
うちに来た頃は、携帯の充電器もやられました。泣
あとは、お留守番ができないこと…
どうしたらいいでしょう…
今だにルイだけになることがなく、ずっと一緒なので、離れると鳴いちゃいます。
だから、誰もいないときは、いつも病院に預けてます。
病院のお姉さん優しいし、病院が近くて助かるのですが…
このままじゃあだめですよね。
あと、人が好きなのに、犬が大嫌いで…
犬がたくさん集まる公園でパグに追い掛けられたことが恐怖になってしまったみたいです。
今では周りのダックスよりでかいのに…
是非アドバイス下さい。
これからは気温がどんどん寒くなるので、3月にドライブにしては遠いですが、
静岡に行きますので、その時はよろしくお願いします。
ルイぱぱより
11月17日ルイ君のパパよりメールを送って頂きました。
いつもありがとうございます!
最近、急に寒くなりましたね。
富士山に雪が降ったので、撮影してみました。
近くアップしますね。
雪化粧の富士山は、見る分には美しいのかもしれませんが、
見るだけで寒いです。
しばらく、白い富士山を、真近で見る毎日になりそうです。
・・・・・寒
ルイ君、体はかなり大きくなりましたね!
だけど、お顔が随分とお子ちゃまで・・・・。
甘えん坊な顔付きは、赤ちゃんの頃を変わらないですね。
寒くなってきましたから、ルイ君のように、
布団でしっかり寝るんでしょね。
ホント、犬だと思って無いだろ~。って感じに。
べべちゃんも、しっかり布団でまくらをして寝ています。
熱くなると出て、しばらくすると寒くなるので、また入ってきます。
朝まで、出たり入ったりを、何度も繰り返しているようなのですが、
もう少し寒くなると、完全に入ったままになります。
そして朝まで爆睡!
べべちゃんは、私が起きても、ベットで寝ています。
起こされるって事が無いんですよね。
良く寝るわ・・・。
ルイ君は、朝、パパとママを起こしますか?
顔をペロペロ舐めて、起こしますか?
そういうお宅が多いようです。
私は、ほとんどそういう経験が無いので、羨ましい気持ちになります。
ルイ君の困ったちゃんな部分のご相談ですが・・・。
ん~~~~ん。
これは、私が思う事なので、1つの考え方だと思って聞いて下さいね。
お留守番が出来ないので困るのは、当然悩む事だと思います。
しかしながら・・・・。
今まで、一人ぼっちになる経験がほとんど無いまま、ここまで大きくなってしまうと、
今から直そうと思っても、難しいですし、
逆に、物凄いストレスをルイ君に与える事になりますので、
余計、パパとママが出掛ける事が分かると鳴く様になると思いますよ。
鳴くどころか、泣くようになるんじゃないでしょうか。
幸い、お近くの病院で預ける事には慣れている様なので、
これからも、同じようにお願いする事が、ルイ君にとっては、
ストレスが少なく済むと思いますので、このままでいいと思いますよ。
お留守番の訓練を今からしたとして、
一晩中鳴く。 → 近所迷惑過ぎる。
一晩中鳴く。 → 寂しくてたまんない。
一晩中鳴く。 → 物凄くストレス。
一晩中鳴く。 → 物を破壊する。
一晩中鳴く。 → 嫌だから、パパとママの言う事を聞かない。
きっと、大声で鳴くでしょうし、ストレスが掛かると、下痢になったり、
ハゲになったり、性格が悪くなったり・・・。
イタズラも増えるでしょうし、相当、努力と、物凄く忍耐強くやりませんと、
鳴くのは直らないと思いますよ。
ルイ君のパパと、ママも、心を鬼にしてやらなくちゃならないですよ。
それ位、悪く言えば、手遅れです。
今更の状況になっております。
だから、今までと同じように、長く留守にする時は、預けた方がいいと思います。
とりあえず、10分、30分、1時間でも長く、お留守番が出来るように、
徐々に、ルイ君を一人ぼっちにさせてみる事なんじゃないでしょうか。
やっぱ、慣れですからね。
でも、手遅れと行った意味には、もう1つ意味があるんですよ。
それは、ルイ君は、鳴けばパパとママが、一人ぼっちにしないと
思っていると思うのです。
一人ぼっちにしようとすると、段々大きな声で鳴く様になると思うのです。
その時、心を鬼にして、家を出られますか?
可哀想だと思っちゃっていませんか???
仔犬ちゃんの時に、長い時間、留守番させると言う事を、教え込んでいないのに、
大人になったら、急に、一人ぼっちにするってのは、
ルイ君からすれば、飼い主様に裏切られたと思う事でもあります。
それに、馬鹿じゃないから、賢い子こそ、飼い主様を困らせるんですよね。
困る事をすると、助けてくれたり、自分に気を引かせる事が出来るじゃないですか・・・。
ずる賢くなっている部分でもありますよね。
犬嫌いも、もしかしたら、
犬嫌いなの!って言うと、パパとママが助けてくれるから、
わざと言っているかもしれませんよ。
もしかしたらですよ。
犬同士とのコミュニケーションを取るには・・・。
やっぱり、経験しかありません。
わざわざ犬の多い所に行き、接触を持つようにするなどしませんと、
苦手の克服は無理でしょう。
でも、苦手なのに、苦手な物の傍に行って、喜ぶ訳がありません。
それを見ている飼い主様からすれば、可哀想・・・・。と思ってしまいますよね。
可哀想と思うから、余計に、犬からも遠ざけているでしょうし・・・。
本来、犬は、群れで生きる動物ですから、1頭で居る事が、異常なのです。
親や兄弟、仲間と一緒に過ごす事で、
犬社会のルールを覚えます。教え込まれます。
そういう環境に無いワンコは、ちょっとズレズレワンコになってしまう事が多い訳です。
出来る事ならば、多頭飼いが、望ましいと思います。
犬としての社会性を作り出しますから、自然に、先住のルイ君は、お兄ちゃんになり、
責任感や、たくましさを持つようになります。
問題は、飼い主様の接し方です。
可愛い可愛いだけでは、やっぱり駄目なんですよ。
2頭以上になった際には、飼い主様は、2頭のボスになりますので、
毅然とした態度を取って頂きたいなと思います。
また、先住と、後からの子に対しても、順位をはっきり付けた接し方をした方が、
犬同士でも、わきまえますので、喧嘩が起こる事も無いと思います。
後から飼った子が、仔犬ちゃんで、そっちばかり可愛がったりしますと・・・・。
先住の子が、焼きもちを焼きますし、いじめるようになったりします。
でも、こういう気持ちが、犬としての本来の姿になりますので、
良い事なのかもしれませんけどね。
と、犬の社会性は、なかなか1頭では、養いづらい物なのです。
だから、M様が、思い詰める必要も無いと思います。
要するに、ルイ君が、幸せに暮らせる事が大事で、
他人には迷惑を掛けないようにする事が大事になると思います。
ルイ君がどうすれば幸せに暮らせるのかは、M様が一番良く分かっていらっしゃると
思いますので、喜ぶ事をこれからもしてあげて下さいね。
躾は、何度も何度も繰り返すしかありませんから、
苦手なお留守番も、徐々に行う事で、長い時間も可能になるかもしれませんよ!
もし、駄目なら、病院に預ける事でいいと思いますよ。
犬同士のコミュニケーションも、徐々に馴らすしかないですから、
焦らず、時間と根気で乗り切って下さい。
手っ取り早いのは、多頭飼いです。
多頭飼いしてても、どうしょうもないお宅もありますけどね・・・・。
そうならないように、頑張ってね。
きっと、M様のパパとママは、相当可愛がって下さっていると思いますし、
非常に優しい方で、余り厳しく怒ったりしていないと思うのです。
だから、ルイ君が、ちょっと調子に乗っている部分があるんだと思います。
少し、手綱を引き締めるだけで、随分と、ルイ君もしっかりしてくると思います。
ダックスは、猟犬ですから、結構賢いのです。
パパも、ママも、かなり詳しいお話をしても、分かって頂けるだけの
経験と、知識も持っていらっしゃると思うので、今回は、
ちょっと私なりの思いを書かせて頂きました。
どうしても、直したい場合は、プロの訓練士さんに躾を少し入れてもらうだけで、
相当改善すると思いますよ。
ルイ君、頭はとてもいいと思うのですよ。
ルイ君は、甘えん坊さんで、優しいパパとママに甘えているだけなんだと思うからです。
甘えを許さない環境になれば、少し、変わってくると思うのです。
パパとママも、次のステージに登る時期が来たのかもしれませんね!
ドンドン、ダックス博士になっていくばかりですね。
ワンコを飼う事は、子育てにも通ずる部分がありますから、
将来、楽ですよ。
悪い部分だけをクローズアップしているようで、
ルイ君にも、パパとママにも、申し訳無い気持ちになってしまいますが、
これ以外は、良い子な面も、賢い面も、可愛い面も、面白い面も、
いっぱいある子に育っていますよね。
顔付きが、こんなに素直なんだから、性格が悪い訳ありませんよ。
こういう良い面を、もっともっと伸ばしてあげて下さいね。
犬って、飼い主様が大好きになるんです。
そして、段々、飼い主様に似て来るんですよ。
性格や、行動、顔付きまで似てくる子も居ます。
だから、犬を見れば、その家の様子が分かるとも言われております。
ルイ君を見て居れば、どれだけ、パパとママが、優しいのか分かりますよ。
ちょびっと、可愛がり過ぎ位なんだろうなとも思いますが、
ルイ君は、とっても幸せですよね。
このまま、パパもママも、ルイ君も幸せで毎日を過ごして頂ければと思っております。
オーディー君の記事にも書いちゃいましたが、
体の弱い子なんて、食べてもガリガリで、すぐに体調を崩すし、
長生き出来ないし・・・・。
そういう子と一緒に生活していると、本当に可哀想で可哀想で、
でも、どうにも助けてあげられません。
ちょっと位悪い面があっても、元気で幸せなワンコがいいぜ!!
少しの工夫で、改善するかもしれませんから、頑張ってみて下さいね。
悪い面をどう受け止めるかで、悪い面が、チャームポイントにもなりますよね。
発想の転換も、もしかしたら、大事かもしれませんよ!
ルイ君、幸せだし、良い子だと私は思いますよ!
長々すみません。
色々な考え方があると思いますので、参考までにお読み下さいませ。